
第一生命が保有する個人保険・個人年金を対象に、収入保険料や支払保険金等の将来キャッシュフロー予測を行います。
第一生命が保有する1000万件を超える個人保険・個人年金(特約まで含めると約6000万件)を対象に、収入保険料や支払保険金等の将来キャッシュフロー予測を行う大規模数理計算システムです。
計算には保険料・解約返戻金・配当計算等の複雑な保険数理計算技術を駆使しており、死亡率や失効・解約率等を外部パラメータとして設定することによって、1回の実行の過程においてのべ数百億項目にも及ぶ膨大な数の将来キャッシュフローが展開されます。
第一生命が平成19年度末から開示を始めたエンベディッド・バリュー(EV)の計算にも当システムが活用されており、今後ますます活用の場が広がると期待されています。
大規模な数理計算システムを、大型汎用機やUNIXサーバと比較して低価格なWindowsサーバによる並列処理で実現するとともに、メモリの有効活用やデータの負荷分散など様々な性能チューニングを行ない、従来の基幹システムとのデータ連動や大量な計算結果データ蓄積の為にSAN(Storage Area Network)を活用することで、高度な処理性能を保持しています。
また、処理の実行制御には株式会社日立製作所のJP1製品を活用し、効率的な並列処理やスケジュール管理を実現しています。なお、同一の仕組みはユーザー部門にも開放しており、ユーザー主体による各種シミュレーション処理も実行可能となっています。
第一生命が保有する個人保険・個人年金を対象とした大規模な将来キャッシュフロー計算処理を実行できます。
ユーザー主体で、将来キャッシュフロー計算の前提条件となる外部パラメータを設定できます。
ユーザー主体で、第一生命が保有する個人保険・個人年金から任意の条件でモデル契約を抽出できます。
ユーザー主体で、モデル契約を対象とした将来キャッシュフロー計算処理を実行できます。
