現在の私の仕事

技術の革新で働き方を変えたい

入社から6年目までは、生命保険契約を管理する基幹システムの保守・開発に携わっていました。特に、お客さま宛ての大切なご案内を作成するシステムを担当していました。部署を移り、現在は「自然言語処理」と呼ばれる分野の技術検証をしています。具体的には、SNS上の文章を分析して投稿の広がりやトレンドを把握したり、文章の内容をAI(深層学習)に判断させたりするプロジェクトです。生命保険業界では完全にペーパーレスが実現しているとは言えない状況で、健康診断書や医師の診断書などお客さまから書類を頂くことが少なくありません。これらの書類はフォーマットや記載内容が多様で、人の目で見て内容を判断しなければなりません。それを機械が判断できるようになれば、人間は他の業務に注力できます。お客さまへのサポートが手厚くなるよう人員のシフトを行えば、より満足いただけるサービスを提供できると思いますし、この研究には大きなやりがいを感じています。

MY INNOVATION

コミュニケーションの大切さを学ぶ日々

今の部署では、コミュニケーションが欠かせません。プログラムのコーディングや研究だけでなく、プロジェクトの計画書を作成することもありますし、研究成果を第一生命に説明するための資料を作成することもあります。第一生命役員への定期的なプレゼンも重要な業務の一つです。
新しい技術を導入していくためには、様々な部署、立場の方々に対して丁寧な説明をする必要があります。エンジニアにとっての常識は、そうでない方にとっての当たり前ではないからです。私は納得感のある説明ができるよう、相手の知識レベル・理解度を確かめながら話をするように工夫しています。相手の立場を考えながら話を聞くこと、そして話すことこそ、今の仕事に求められるコミュニケーションスキルだと考えています。

FUTURE

ビジネスに落とし込むこと、その先の未来。

我々の研究内容が業務の中にシステムとして組み込まれ、最終的には会社や社会に恩恵をもたらすようになることが、今の私にとっての夢です。直近では、現在研究している自然言語処理の仕組みがシステムに組み込まれることが目標といえます。
例えば、生命保険会社にはコールセンターがありますが、お客さまの声を文字に起こして感情分析を行い、お客さまの感情をリアルタイムで可視化できれば、コミュニケーションの質が高まると思います。社内の業務マニュアルも、これまではキーワードで検索していましたが、最新の自然言語処理技術を用いれば、あいまいな話し言葉でも検索できるようになります。三年以内には形にできるのではと思っています。
前の部署では第一生命の根幹をなすシステムの運用に携わっていました。基幹システムが止まってしまえば、第一生命のみならず社会に甚大な影響をもたらします。一方、今の部署では我々が手を止めれば将来のイノベーションが止まってしまいます。いずれもDLSや第一生命の成長には欠かすことのできない仕事なので、やりがいも大きいです。これからも、会社や社会に貢献できるよう、業務に取り組んでいきたいと考えています。

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