現在の私の仕事

自らの持つノウハウをDLSの価値に変える。

広く世界で普及しているERPパッケージは、人材、設備、資金など企業の経営資源を有効活用するための総合的管理ソフトウェアです。DLSはその中でもトップシェアを誇るドイツSAP社のSAP(R)を用いて、第一生命グループ以外のお客さまに向けたITソリューション事業を行い、私もそのメンバーの一員として活動しています。現在は、SAPに含まれる会計システムの保守・拡張開発に携わっていますが、単にお客さまからの要望に応えるだけでなく、システムの機能を最大限に活用して、さらに利便性を高めるためのご提案なども行います。さまざまな業界でSAPを活用、細部にわたる機能にまで目を通してきた経験をベースに、自分なりのアイデアを加味しつつお客さまのメリットを生み、それによって信頼関係を築き上げていくのです。

MY INNOVATION

管理側に立つという自覚と実践が身についた大きな経験。

ここ数年は社内で業務に就いていますが、それまではお客さま先に常駐し、ソリューション構築を行っていました。なかでも3年にわたりSAP販売システムの保守・開発に携わったエネルギー関係のお客さま案件は、とても印象深いです。販売システム分野のリーダーとして各種打ち合わせに参加するなど、専門家としての立ち位置から意見を述べる機会もあったほか、ある開発に向けた新規メンバーの選定を上司から任せていただけました。もっとも、リーダーになった当初は「人に指示する」のが苦手で、ひとりで仕事を抱え込みがちでした。すると当然、徐々に業務も遅れ始めます。そこでようやく「これじゃダメだ」と一念発起し、仕事の動かし方を考え直すようになりました。実践したのは、メンバーに対して今行っている業務の意味とその背景、結果として求めるものを、早期に説明しておくことです。その結果、メンバーのみなさんが「やるべきこと」を的確に捉え、率先して行動してくれるようになりました。振り返ってみると、この3年にはソリューション事業を行う上で必要とされる経験が、すべて詰め込まれていた感じがします。現在ともに働くメンバーからも「あの案件を終えてから、変わった」と言われるほど、私に大きな影響と、変化を与えてくれた時期でした。

FUTURE

SAPのプロとしてさらに多様な経験を積んでいきたい。

外販とも呼ばれるこの仕事は、常駐先となった現場で、限られた期間内にどれほどの成果を上げ、お客さまに貢献できるかが最大のポイントです。年次などは考慮されず、SEとしての実力を率直に見極められるため、ある意味厳しいと言えるかもしれません。けれど、そこで認められれば確かな自信が生まれますし、その後の成長においても意味を持つと感じます。私自身、そんな実力主義にさらされることで大きく「伸びた」と思いますし、それにより、今後は関わった経験のない業界でのソリューション構築にチャレンジし、SAPのプロフェッショナルと胸を張れるだけの技術力を養いたいとの目標が生まれました。同時にマネジメント能力もさらに磨き、ソリューション分野以外でも力を発揮して、自社に貢献できるようになっていきたいと考えています。

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