現在の私の仕事

システムの品質を追求し、お客さまに頼られる存在に。

第一生命の保険金支払システムの保守・開発や運用の業務に従事しています。保険には、契約、変更、更新など、さまざまな事務手続きの過程がありますが、その中でも保険金支払はお客様に不測の事態が発生した場合に保険金を届けるという保険の本質的な役割を担っています。保険金支払システムは、ご契約者さまの満足度に直結する部分なので、いっそう身が引き締まる想いがあります。第一生命の個人保険では1日約3,000件もの支払事務が行われており、少しでもシステムが止まれば、多くのご契約者さまに多大な影響を与えます。私は保険金支払部門の担当リーダーとして、たとえメンバーが変動しても品質が維持されるよう、チーム体制づくりに努めています。リーダーとしての責任は重いですが、自分が担当していない案件についてお客さまから相談されることもあるなど、頼られる存在になれているのだと実感できるので、プレッシャーも乗り越えることができます。

MY INNOVATION

システムエンジニアとして成長を感じられる瞬間がある。

2012年11月に稼働した「保険金・給付金支払査定ワークフローシステム(HKシステム)」の刷新プロジェクトに、品質向上・移行関連のサポートという立場で参加しました。HKシステムは、保険金や給付金をお客さまへお支払いする事務の流れをシステム化したもので、2002年に構築されました。その後の追加開発・修正によりシステムが複雑化・肥大化してしまいましたので、システムの柔軟性や拡張性を向上するために、システムのアーキテクチャ自体を抜本的に変更するとともに、よりユーザーにとって使いやすいシステムにすることにしました。
このプロジェクトは、日本マイクロソフト社との共同プロジェクトとして開発しました。開発要件の難易度が高く、かつ限られた期間で高品質のシステムを構築しなければならないプロジェクトでしたが、プロジェクトメンバーやユーザーと多くの議論を重ね、保険業務システムの開発経験を活かしてプロジェクトを遂行し、構想から2年を経て無事に本稼働をむかえることが出来ました。このプロジェクトにより、1日約3,000件の支払請求を事務処理する高い操作性と事務処理の誤りを防ぐサポート機能を実現できました。
このプロジェクトを通じて、確実に保険金・給付金をお支払いするためにどのようにシステムの品質を高めるか、ユーザーの要望を実現するためにはどのようなご提案が良いのか、ということをより深く考えるようになりました。また、最新技術を活用した開発スキルを習得でき、システムエンジニアとしてさらに一歩成長できたと感じています。

FUTURE

第一生命と共に進化する体制づくりに努めたい。

パートナーである第一生命は、保険業界初の株式会社化を行うなど、時代に応じて変化し続けています。それに伴って、DLSも常に進化し、移り変わるお客さまのニーズに応えていかなければと思っています。今後さらに一歩先を見た提案力が求められるはずです。そういったなかで、ロジカルな情報分析と説明力は欠かせないスキルだと思います。相手に伝わりやすい文章の組み立て方や言葉の選び方をするだけで、お客さまとの調整がスムーズに進みます。こういったスキルは自分自身常に磨いていきたいという想いがありますし、部下や後輩などメンバーのスキルも高められるように、リーダーとしてメンバーをバックアップしていきたいと思います。スキルを向上させお客さまの要望を超える提案を行い、お客さまと共に飛躍していく体制を築いていきたいと思います。

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